ビーチバレー
4月は新しく物事を始めることが多い月ですよね。私も4月1日に横浜ビーチバレー連盟が発足して理事として名前を連ねることになりました。ビーチバレーは夏ばかりではありません。ぜひ皆さんも挑戦してみてください。という事で今月はビーチバレーのお話をしてみようと思います。
ビーチバレーってどんなスポーツ?
今ではオリンピック競技にもなりマスコミでも『浅尾美和選手』などが取り上げられメジャースポーツの仲間入りをしていますが、まだまだ発展途上のスポーツです。アメリカカリフォルニアで始められたビーチバレー。映画『TOP GUN』でトム・クルーズもプレイしていました。日本では鵠沼海岸や平塚のビーチがもっとも盛んで、冬でも楽しんでいるプレーヤーがいます。
砂の上の16×8メートルの長方形コートでネット(男子243cm・女子224cm)を挟んで、パートナーと二人でプレーします。インドアのバレーボールとの大きな違いは、足元が砂で動きづらいこと。風がゲームを大きく左右すること。天井がないこと。違いをあげればまだまだたくさんあります。プレーヤー人数は基本的には2人ですが、最近では4人制も正式にルール決定しました。ローカルルールも存在していて、初めての方でも楽しんでゲーム参加できるような地域もあります。また、砂の上でプレーするわけですから、転がっても痛くありませんし大きな怪我につながりません。ぜひこの春からビーチバレーに挑戦してみてください!!
ビーチバレーを始めてみよう!
さて、ビーチバレーを始めようとした時に必要なものを記しておきます。
- ネット
- 常設されているビーチであれば必要ないですが、そうでなければポータブルのものを設営することになります。
- ボール
- インドア用でもOKですが、ビーチバレー用のボールはぬれても滑りにくいのが特徴です。タッチもややソフトです。
- サングラス
- 太陽の下でのプレーですから重要アイテムです。砂が目に入るのも防いでくれます。
- ソックス
- 夏の暑い中でプレーする時は砂もかなり焼けて熱くなります。素足だと火傷をしてしまいます。専用のサンドソックスもあります。
- 日焼け止め
- 紫外線対策は必要です。
このくらいあればまずはビーチバレーを楽しむことが出来るでしょう。
今夏までに横浜市金沢区『海の公園』には6面程度のビーチバレーコートが常設されます。もちろん来ていただいた方がどなたでも利用できるコートです。ぜひビーチバレーに挑戦してみてください。初心者からトップレベルの選手まで同じように楽しめるはずです。今年はビーチバレーが熱くなるはずです!!